CodePipeline のステータスを ChatBot を使用して Slack に通知する

CodePipelineの各アクションステータスをSlackに通知するようにしました。基本的には下のリンク通りにポチポチ進めて出来ました。

Configure Integration Between Notifications and AWS Chatbot

ポチポチ押していけば出来るわけですが、改めての構成の把握や気をつけたところなどをメモしておきます。

構成

20200202_struct

料金

ChatBot としての料金体系は無し。ChatBotを介して使用したサービスのみとなります。ChatBot自体がまだベータ版なのですね。

気を付けたところ

SNSのトピックは最初既存のものを流用しようかと思いましたが、CodeStarがSNSへアクセスするために、SNSのアクセスポリシーを修正する必要があるため今回新規作成しました。

SNSのアクセスポリシーはこちらに記載されているとおり、ResourceのValueとしてCodeStarのArnを適用する必要があります。

ChatBotの設定でもアクセス許可のためのポリシーを設定する必要があります。今回はポチポチに従い自動生成に頼りました。改めて見てみると、Cloudwatchの閲覧系ポリシーだけでした。

{
    "Version": "2012-10-17",
    "Statement": [
        {
            "Action": [
                "cloudwatch:Describe*",
                "cloudwatch:Get*",
                "cloudwatch:List*"
            ],
            "Effect": "Allow",
            "Resource": "*"
        }
    ]
}

まとめ

事前に予想していたとは言え、時間もかからず設定出来てよかったよかった。

20200202_slack_notify

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