てっくらのーと
てっくらのーとは、触れた技術のメモと日常の記録が少し合わさった個人のサイトです。
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CodePipeline のステータスを ChatBot を使用して Slack に通知する
CodePipelineの各アクションステータスをSlackに通知するようにしました。基本的には下のリンク通りにポチポチ進めて出来ました。
Configure Integration Between Notifications and AWS Chatbot
ポチポチ押していけば出来るわけですが、改めての構成の把握や気をつけたところなどをメモしておきます。
構成
- CodePipelineの通知として設定しているけど、実際に動作しているのはCodeStarとのこと
- SNSからAWS Chatbotに連携
- AWS ChatBotがSlackに通知
料金
ChatBot としての料金体系は無し。ChatBotを介して使用したサービスのみとなります。ChatBot自体がまだベータ版なのですね。
気を付けたところ
- SNSはトピックを新たに作成した
SNSのトピックは最初既存のものを流用しようかと思いましたが、CodeStarがSNSへアクセスするために、SNSのアクセスポリシーを修正する必要があるため今回新規作成しました。
- SNS のアクセスポリシー
SNSのアクセスポリシーはこちらに記載されているとおり、Resource
のValueとしてCodeStarのArnを適用する必要があります。
- AWS ChatBotのアクセスポリシー
ChatBotの設定でもアクセス許可のためのポリシーを設定する必要があります。今回はポチポチに従い自動生成に頼りました。改めて見てみると、Cloudwatchの閲覧系ポリシーだけでした。
{
"Version": "2012-10-17",
"Statement": [
{
"Action": [
"cloudwatch:Describe*",
"cloudwatch:Get*",
"cloudwatch:List*"
],
"Effect": "Allow",
"Resource": "*"
}
]
}
まとめ
事前に予想していたとは言え、時間もかからず設定出来てよかったよかった。
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