自作キーボードのスイッチを交換した

キーボードは幾年か前に自作した Lily58Pro を使っているんですが、年末にキーボードの掃除をしたらキーボードのスイッチ1つが見るも無残な姿になったので交換しようと思い立った話。

無残の姿とは書いているけれど、最初はプラスチックの留め部分が老朽化だろうか、もげただけで破損範囲は小さめだったのだけど、そこからなんとか復旧できないかとアロンアルファを持ち出して緊急処置を施したところ無事スイッチが機能しなくなったというものです。不器用でごめんね。

購入したものは以下。遊舎工房で販売しているロープロファイルスイッチ。

1個1個バラ売りしていることもあるので、最初は数個だけ購入しようかと思っていたけど、この際だし全部別軸にするかと思い赤軸35piecesを2箱購入。

fig01

赤軸スイッチを Lily58Pro にはめ込む作業が発生したわけだけど、今まで使用していた白軸みたいにヌルっとはまらなくて、結構強く押し込む感じにしないといけなかった。はめる時、「カチッ」ではなく「ガチッ」みたいな音がしていてこれで大丈夫だったのか若干心配。

白軸はキーを押し込むとカチカチと音が鳴っていて、それが良くも悪くも特色的だったのだけど赤軸でそれが無くなった。自分自身、カチカチと鳴らなくてどう感じるかなと思ったけど、特に気にならず使えている。まあ、カチカチと音が鳴ること自体、良い感触のときもあれば悪い感触のときもあったので、カチカチを100%肯定ではなかったんだけど。 あとは少し重くなったような気もするけど、ここもそんなに気になるレベルではない。

このキーボードも使用して4年ぐらいか。なんか新しいものをこさえてもいいかもしれないが。

© てっくらのーと/mkr-note 2024